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2005年8月結成の5人編成バンド。幅広い世代の人々の心に響く音楽をモットーに県内
各地で活動を展開中。JOIN TO JOY とは喜びに加わるという意味。より多くの人が参加し楽しめる音楽をメンバーみんなで創り出していきます。ファーストミニアルバム・“STORY”県内各CDショップにて発売中。
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2010年03月21日

★お客様の気持ち

(★注:今回のブログは長いです。)
先日、お母ちゃまから電話。内容はというと、

某通販会社の商品を購入したいのだが、注文の前にいくつか確認したいことがあり、フリーダイヤルで上手に話をする自信がないので、ユミコからかけてくれないか?

というもの。

“電話くらいなら御易い御用よ”ということで、二つ返事で、フリーダイヤルを聞き、さっそく電話。
お母ちゃまの知りたい確認事項を確認した後、オペレータの方が、「注文は本人からじゃないと受付できませんので、注文の際はお母様からお電話をお願いします。」と言ってきた。
そこで、私は娘であることと、本人は少し高齢で話をする自信がないと言っている旨を説明。代理注文ができないのなら、私が顧客登録してもらい、私の注文として受付し、届け先を実家にすることはできるかを尋ねた。
すると、そのオペレータ、「そういう理由があるのでしたら代理での注文も受付けます。ただその際に娘様の名前と連絡先もお伺いしますので、ご注文の際には理由をもう一度おっしゃって下さいね。」とのこと。

そして今日、母の代理で注文をすることに。
前回対応のオペレータに言われた通り、代理での注文であることと、理由を説明した。

すると、
オペレータ:「あの、ご注文は本人じゃないとダメなんですよ〜。だから本人からのお電話お待ちしてますね〜。」
私:「ちょ、ちょっと待って下さい。実は先日もわたくしお電話させて頂きまして・・・」(これまでの経緯をすべて説明。)
オペレータ:「えーっと少々お待ち下さい」
保留後
オペレータ:「お母様は入院してらっしゃるんですか?電話はできない障害があるんですか?」
私:「いえ、そういうわけではないんです。先ほども説明したように、ただ、本人高齢なので、フリーダイヤルに・・・」(もう一度同じことを説明)
オペレータ:「少々お待ち下さいませ」
保留後
オペレータ:「お客様のお名前を漢字でお願いします」

私:「え?、どちらのですか?母の名前で登録できるんでしょうか?それとも私の名前で登録するということですか?」
オペレータ:「お客様の名前を、漢字で、お願いしてるんです」
私:「だから、母の名前でいいんですか?」
オペレータ:「少々お待ち下さいませ。」
保留後
オペレータ:「お待たせしました。お電話代わりました。わたくし、○○と申します。今回はご注文ということで、ありがとうございます。お母様は目が見えないということでございますね?」

私:「・・・・」


この人達どうなってるの?こんな簡単なイレギュラーにさえ対応できないことに絶句しました。
私もコールセンターに勤めていますが、今回のようなケースは容易に予測できることだと思うので、こんな酷い対応はありえません!!
ものすごく言いたいことはいっぱいあったけど、自分の時間がもったいなかったので、ぐっとこらえて、
私:「それでは、初めから説明させて頂きますね。まず、先日わたくし、そちらにお電話させて頂きまして・・・」と今までの経緯をわざとバカ丁寧に説明。結果、前回のオペレータが言ってた通り、母の名前で登録、注文できました。

今回のことで、久しぶりにお客様側の気持ちがわかりました。
と同時に、いくつものタブーを再認識することができ、勉強になりました。保留後に「お待たせしました」という言葉がなかったり、質問に質問で返してきたり、こちらの質問をスルーしたり。“目が見えない”という縁起でもないことになっていたのには恐怖すら覚えました。

その後、母にまた電話したのですが、疲れたので、商品の到着日と支払い方法だけ伝えて電話を切りましたとさ。

あ〜、プチ病み上がりなのに疲れた〜。



Posted by JOIN TO JOY at 01:52│Comments(0)
 
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