2008年11月13日
白雨至りて
ライブの翌日、11月9日、沖縄市民小劇場あしびなーへ沖縄現代演劇協会制作の「白雨至りて」という公演を見に行ってきました。
昭和19年〜昭和25年、第二次世界大戦末期〜直後のろう学校が舞台。開場は字幕もあり、演者は手話と言葉を用いての公演でした。
私の友人・愛称かっぱは2か月半という、公演にむけて決して充分とは言えないであろう準備期間で、見事に全ての台詞を手話つきで話し、時代に翻弄されながらもろうあ者である子供達のためにどうあることが最善なのかを考え、苦悩しながら生きる先生の役を演じきってました。
かなり重い内容だったので苦しくなり泣いてしまいましたが、同時にいろんなことを考えさせられました。
自分が健常者であるということ。障害をかかえる人達のこと。
障害を抱える方に対して自分は今までどんなスタンスでいたのか、これからどんなスタンスでいるべきなのか。
子供の頃から様々な教育を受けてきたはずなのに、ハッキリとした答えはまだ見つかっていない。
誰もハッキリした答えを教えてはくれない。
戦前〜戦争直後の社会が障害のある方に対してどんな対応をしてきたのか、この公演を見て初めて少しだけわかりました。でも、今の社会が障害のある方達にとって、はたしてどうなのか。私はまだ何もわかっていません。
ただ苦しい想いや辛い想いを知っただけ。
これからの社会がみんなにとって光の見える社会になっていくように、本当は健常者が積極的に考えるべきなのだと思いました。
いや、自分も自分にできることを考えるべきなんだと思います。
答えはまだ見つけきれてなくて、結論は言えないのですが、
今はそんな自分を反省しています。
昭和19年〜昭和25年、第二次世界大戦末期〜直後のろう学校が舞台。開場は字幕もあり、演者は手話と言葉を用いての公演でした。
私の友人・愛称かっぱは2か月半という、公演にむけて決して充分とは言えないであろう準備期間で、見事に全ての台詞を手話つきで話し、時代に翻弄されながらもろうあ者である子供達のためにどうあることが最善なのかを考え、苦悩しながら生きる先生の役を演じきってました。
かなり重い内容だったので苦しくなり泣いてしまいましたが、同時にいろんなことを考えさせられました。
自分が健常者であるということ。障害をかかえる人達のこと。
障害を抱える方に対して自分は今までどんなスタンスでいたのか、これからどんなスタンスでいるべきなのか。
子供の頃から様々な教育を受けてきたはずなのに、ハッキリとした答えはまだ見つかっていない。
誰もハッキリした答えを教えてはくれない。
戦前〜戦争直後の社会が障害のある方に対してどんな対応をしてきたのか、この公演を見て初めて少しだけわかりました。でも、今の社会が障害のある方達にとって、はたしてどうなのか。私はまだ何もわかっていません。
ただ苦しい想いや辛い想いを知っただけ。
これからの社会がみんなにとって光の見える社会になっていくように、本当は健常者が積極的に考えるべきなのだと思いました。
いや、自分も自分にできることを考えるべきなんだと思います。
答えはまだ見つけきれてなくて、結論は言えないのですが、
今はそんな自分を反省しています。
Posted by JOIN TO JOY at 22:11│Comments(2)
この記事へのコメント
うみさん、頑張りましょう。
(^^)v
(^^)v
Posted by ヤジロベー at 2008年11月18日 16:26
>ヤジさんへ
(^_^; ははは。頑張ります。
(^_^; ははは。頑張ります。
Posted by うみうみ at 2008年11月19日 12:38