JOIJOY・うみうみ日記

今日、５８号線を走っていたら、私の前の前を走っていた車が国道沿いのお店に入ろうとしたらしく、突然ブレーキをかけました。私のすぐ前を走っていた車は慌ててブレーキを踏んだようですが間に合わず、追突。
そのまま２台ともその場に停止。思わぬ事故に、その２台を運転していた運転手の女性二人はエンジン停止したまま少し固まっていたようです。
そして、ほんの少し手前からその一部始終を見ていた私。もちろん発見と同時にブレーキを強く踏みました。私もまもなく左折する予定だったので出ていたスピードはおよそ時速４０ｋｍでした。普通の日ならブレーキを踏めば余裕で大丈夫な車間距離。しかし今日は午前中から降り続いていた雨のせいで国道はかなり濡れていました。
右足の力いっぱいブレーキを踏んでいるにもかかわらず、私の予想に反して滑っていく私の車。右側車線はどんどん車がやって来ます。やや左にハンドルを切りながら、前の車がしだいに私の視界の中で大きくなっていきました。
「もう間に合わない。ぶつかる。」
あきらめにも似た気持ちが心をよぎる中、私の車が停止しました。
おそるおそる前方を見ると前の車があまりに近すぎてぶつかっているんだか、ぶつかっていないんだかわかりませんでした。しかし冷静に考えてみるとぶつかったような衝撃はなかったため、もしかしてぶつかってないかもという淡い期待を胸に車を降りました。

５ｃｍ。

前の車までの距離、約５ｃｍのところで私の車は停止していました。


神様、ご先祖様、ありがとうございました。
前の車の方に話をしてぶつかってないことを確認した上でその場をあとにしました。


みんな、心配した〜？うみうみは大丈夫です。でもちょっと運転がこわくなりました。