◆怖い夢

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2008年12月12日 00:41

一昨日の夜、とっても怖い夢を見ました。
悪い夢を見た時には、誰かに話した方がいいと聞くので、厄払いをしようと、昨日は会社でいろんな人に夢の話をしたのですが、今日はさらにブログに書いて厄払いしようと思います。暗い話です。あいすいませんです。

その夢は私が死ぬところから始まりました。
夢の中で私は病院から実家へ運ばれ、場面はお通夜でした。私が寝かされてる横に母は、添い寝をし、隣に寝かされてる私の顔を愛おしそうに撫でるのです。“こうしているとまるで生きているみたいなのにね”と言いながら私に頬ずりする母。私にはまだ魂があって、いわば幽霊の状態で母と話しをします。「私、死んだなんて信じられないんだけど。」
それから、夢の中でも明け方になり、トイレへ行きたくなり、母へ「私の身体、まだトイレへ行きたくなるんだけど、変だね。」と告げてトイレへ行きます。トイレからでると、父と親戚のおばさん達が集まって話をしていて、幽霊の状態の私は懸命に父を呼んでみます。どんなに大きな声で呼んでも父はまったく振り向いてくれません。私は母の方へ戻り、父が呼んでも振り向いてくれなかったと話します。すると母は「お父さんにはあなたの姿も見えないし、声も聞こえないんだよ。」と言うのです。
その言葉を聞いた瞬間、私はものすごく悲しい気持ちになり、涙が次から次へと溢れ出しました。「私、今までの人生、あんまり良いことなかったよ。まだ幸せになっていないのに、もうこれでおしまいなの?」と言いながら母にしがみついて泣きました。


泣きながら目が覚めました。


どーん。


どどどーん。


どどどどどーん。


こりゃ完全に落ち込みました。
起きた後もなんだか気持ちを引きずってしまい、なんともいいようのない気持ちでお仕事へいきました。


会社でお友達のNさんに話をして「私まだ死にたくないよ〜」と言ったら、「あはははは〜。死なんよ〜。死ぬ夢は逆に良い夢なんだよ〜。」と笑い飛ばしてくれたので、幾分気持ちが軽くなりました。


今日、母に話したら、やっぱり逆に良い夢らしく「落ち込む必要はないから、これからまた新たな気持ちで頑張りなさいよ」と励まされ、ホッとしました。


もう良いことあるはずぅ〜。
それにしても。夢とは言え、本当に悲しかったので、できればもうあんな夢は見たくないです〜。