■苺への想い。

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2007年12月26日 16:25

私は5人兄妹の末っ子。前にもブログで何度か書いた気がしますが、子供の頃に食べることのできたお菓子は、みんなで食べられるポテトチップスやえびせんのような袋もの。誕生日やクリスマスのケーキは家族の中で一番小さくきられたものでした。
当然、夢の一つはお腹いっぱいケーキを食べることとなるわけです。
大人になったら絶対にケーキを一人で全部食べてやろうと。
私の憧れはジミーのチョコレートパイと苺の生クリームのケーキ。
ジミーのチョコレートパイは社会人になってからわりとすぐに実現しました。1200円ですから。が、しかし、苺のケーキはまだ実現していませんでした。苺をふんだんに使っているホールとなるとお値段が6号サイズとかでも2800円とかするんですよ。
そして先日、うみうみは長年、胸に秘めてたその苺のケーキへの想いを爆発させ、ついに行動に出ました。
苺1パックでもあればふんだんに苺を使える。スーパーに行けば1パック498円。決して買えない値段ではないではないか。そんな簡単なことをなぜ今まで思いつかなかったのだろう。アホだ、うみうみったら、こんなにも苺のことが好きなのにぃ。
「苺、苺、苺、苺・・・」うっすらと笑みさえも浮かべながら、私の頭は苺でいっぱいになりました。そして、
はいっ、バーン!苺バーン!イチゴバーン!イチ・バーン!
1パック分の苺を使って、ケーキを作り、食べました。お腹いっぱい、いっぱい食べました。


クリスマスさん、ありがとう。


写真はそのケーキ。